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紫微斗数 開運星占術―ズバリ当たる中国四千年の秘術

紫微斗数 開運星占術―ズバリ当たる中国四千年の秘術

西村 天然



定価: ¥ 1,121

販売価格:

人気ランキング: 213701位

おすすめ度:

発売日: 1997-01

発売元: ロングセラーズ

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紫微斗数入門書で同価格帯の最高位の詳しさを誇る
「紫微斗数」と呼ばれる占法は、日本ではいまひとつマイナーですが、中国の一部の地域では人気があるようです。それでも最近では、書籍も結構増えてきました。東洋占術は、四柱推命、九星気学、宿曜占星術などがありますが、紫微斗数もそれらと大差はありません。



紫微斗数は使用する星が異様に多いのが特徴で、かなり上級の本でもすべての星を使うことはあまりないようです。ですのでこの占いでは、使う星の数が本の「詳しさ」を示す尺度の1つになっているようです。ちなみに、本書では58個の星を使います。この数字は2000円以下の本の中では最も多い数になるはずです。



本書の特徴をいくつか挙げてみます。

1.この占術そのものの由来と、最も強力な14個の星の由来が書かれています。

2.命盤(ホロスコープのようなもの)の作成では、複雑な計算は不要ですが表がたくさん出てきます。

3.十二宮(12星座のようなもの)や使用する58個の星の能力は詳しく書かれています。



また、紫微斗数占いそのものに当てはまる特徴もあります。

4.ここで使われる星は、実在しないか、実在したとしても実際の運行とはあまり関係ありません。

5.ハウス、格式、アスペクトに似た概念もあり、西洋占星術と似ています。

6.中国の小説「封神演義」のキャラクターが多数出てきます。

ちょい、難しいかも、です。
紫微斗数占いは、あまり日本では知られてなく、本も少ないため購入しましたが、内容はあまり初心者向きでは無いと思います。
趣味として、気軽に、簡単に占いたかった私は、西洋占星術でいう所のホロスコープ、「命盤」の制作にまず大変時間が掛かってしまいました。命盤が出来た後、星の作用を見るのも一苦労。
しかし、紫微斗数の成り立ち、星の由来や歴史などは細かく書かれていて、大変、興味深かったです。とにかくスグ占いたい、という方には向きませんが、紫微斗数占いの全体像を掴むためには良い本だと思います。

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