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増補改訂版正統四柱推命未来予知術

増補改訂版正統四柱推命未来予知術

不二 龍彦

増補改訂版正統四柱推命未来予知術

定価: ¥ 1,785

販売価格: ¥ 1,785

人気ランキング: 95016位

おすすめ度:

発売日: 2004-12-01

発売元: 学習研究社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



数少ない行運解説書として価値があり!
大概の四柱推命の参考書は命式解説が殆どで、行運解説はオマケ程度にしか記していない事を考慮すると、本書は非常に意義があると思います。

内容的には★★★ですが、この意義の大きさを加味して4ツ星としました。

前著も入門者には少々手こずる内容でしたが、本書は入門者にはお手上げだと思います。

中級者向きでしょうか。

相変わらず五行の旺衰よりも通変&十二運重視ではありますが、それでも行運解読の一助とは

なるでしょう。

星4つなのは・・・
駅馬の導き方に誤りがあります。月柱地支から見る神殺の表に記述されていますが、日柱地支から見るのが正しいからです。同著者の正統四柱推命詳解の方の表が正しいので注意して下さい。また、正統四柱推命詳解のほうが、掘り下げて記述されています。

本格四柱推命決定版
前著「正統四柱推命術」は、変通星の強弱関係や補運でみる柱の力量、刑冲合および空亡から、命式の基本的な読み方を学習しました。その続編に当たる本書では、変通星の強弱関係をさらに発展させて変通星が吉凶いずれに働くかを見極め、行運の変通星や補運との関り合いから10年単位、および1年単位での運勢の変化を読み取れるようになります。



ちなみに、前著を読んでいなくても本書は読めます。前著にあって本書にないのは、変通星と補運の関係や他書には見られない第2の補運の求め方だけです。本書は「未来予知術」と称して行運だけを扱っているように見えて、干合による補運の変化など前著にない手法による命式の見方を載せています。



他の本では元命(月柱蔵干の変通星)から性格や適職を判断するだけに終始しています(前著もその傾向にある)が、本書ではその元命の吉凶がはっきり分かってしまいます。それも、本来吉星である食神が常に吉とは限りませんし、一般に凶星とされている傷官もまたいつまでも凶ではありません。どちらも弱められることで吉凶が逆転し、行運によっても変化するというのです。



ちなみに、生後1年未満で大運が回り始める場合でも、その期間の大運を通常通りに求めて書き込めばいいと思います。例えば生後3ヶ月で大運が回りだすならば、最初の欄で3ヶ月、次の欄で10歳3ヶ月、次は20歳3ヶ月…という風に。大運の記入欄は10個ありますから、少なくとも90年分の大運は書けるはずです。しかももっと長生きするとしても、必ずしもふろくの運命大盤に書き込む必要はなく、ノートにでも書けばいいことです。

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