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しあわせ占星術―自分でホロスコープが読める本
しあわせ占星術―自分でホロスコープが読める本
しあわせ占星術―自分でホロスコープが読める本
松村 潔
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 123486位
おすすめ度:
発売日: 2000-10
発売元: 情報センター出版局
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
評価は、個人の習熟度・用途にもよりますが
超がつく初心者でも、「ほしうらない」から「占星術」への興味が湧いた人向け。
自分でホロスコープを作って、星を読む事ができるようになります。
ただ自分の12星座の所を見て運勢を占うような、雑誌の占いコーナーレベルの占いとは違います。個人単位の占いができるので、もっと細密です。
とても判りやすいけれどエッセンスが詰め込まれていて、基礎の基礎、一番土台を固めてくれる本。
主な内容は出生図の分析。アスペクトの説明までされています。
初めて自分でホロスコープを読んだのですが、かなり当たっていて驚きました。
友人も占ってみましたが、おおかた当たっています。
付き合いの長い友人に「あなたとはまるで違う、こういう性質があるって出たんだけど、そんな事はないよね。やっぱり当たらないのかも」と話したら、「いや、普段出さないけれどそういうところがあるよ。」と言われて驚きました。
残念ながら細かな運命とか、婚期やら転職やら、そういったピンポイントの未来や経過までは網羅できていないものの、自分(または他人)の出生時のホロスコープから、性格診断や、辿りやすい運命の傾向はしっかり占えるようになってます。
全てはこの段階からのスタートだと思うのですが、いかんせん、西洋占星術は堅苦しくて難しい本が多すぎて、困難な学問に見えがちです。
その点、この本は半分くらいがマンガや表になってますし、各惑星の性質を描いたマンガは、コミカルではありますが、ある意味とても記憶に残りやすい。土星はこういう性質、火星はこういう性質・・・と、文字面だけで覚えていくのは本当に大変だし、面白みもありません。マンガだとすごく覚えやすかったです。
出生図を見て、マンガを読んで惑星の表す性質を大まかに学び、その後は表を見て、自分の惑星配置がどの星座に当たるかを見て、性格を診断していく・・・という流れになると思います。
見た目は万人受けしそうですし、カラフルで今風なので一見中身が薄そうに見えますが、このお値段でこのわかりやすさ、この内容であれば、充分じゃないでしょうか。
まずは基礎の基礎から固めてみたい人、ちょっと本格的にかじってみたい人にはおススメ。
これで西洋占星術に興味が湧いたら、次はもうちょっと難易度の高い本で未来を占えるパターンにトライできると思います。
ある程度習熟した人や、堅苦しく覚えるほうが得意な人には向かないかもしれません。
初心者には充分でも、知識がある人から見たら「ずいぶん簡略化されてるな」と思えてしまうかも・・・
あくまでも入門書であり、初?中級者のための基本書、といった感じです。
そういう点ではすごくいい切り口の本だと思ったので、★5つにしました。
私自身も、西洋占星術は当たらない、難しいというイメージがあったのですが、この本を手にした事がきっかけで西洋占星術に興味が湧き、少し難しい段階を勉強中です。
「いつか星を読みたい!」という思いにいつだって太陽のように、ほかほかと支えていてくださる
最初に手にした占星術の本が、こちらです。
そこから、段々とネットの占星術のHPなど流れ流れて、
とうとう海外のサイトも回り、占星術ソフトや洋書でのプルートに関する本も注文したところです。
のろのろの私が、購入後半年にしての成長ぶりは、やはりこちらの本のおかげとしか思えません。だって、翻訳されていたりする他の本って表現がちょっと怖いんですもの。
いつか星を読みたい!という思いにいつだって太陽のように、ほかほかと支えていてくださる、こちらは、そんな本のひとつです。
主要惑星、冥王星、海王星、プルートの深遠さ、おそろしさ、素晴らしさを勉強するにつけ、
この方の惑星への表現力に、地割れにあったような感覚でもいます。
それは、とても気持ちの良い地割れに。
ただ、2005年までの惑星運行表が、本書の4分の1ほど占めているのですが、そのリスクを省いても、占星術を学びたいと願う方には尚星5つだとおもっています。
よい試みであったとは思いますが
占星術の本は今まで、幼稚な「てんびん座の人は?」などと書かれているものか、中学校で習う数学よりも難しい専門的な本のどちらかしかありませんでした。だから、占い方は知りたいけど気軽にできないとイヤ、という方々のニーズに応えて本書が出版されたというのは、理に適っていると思います。
従来の占星術では、天文暦を使って天体(太陽・月・惑星)の場所を「何座の何度」まで正確に求めてホロスコープに書き込んでいました。ところが本書では、表を見てそれぞれの天体がどの星座にあるかだけを見ています。それでもかなり細かいところまで分かる、と本書に書かれていましたが、これはおそらく本当です。
ただし、占星術の醍醐味は性格判断だけではありません。未来予知もできるのが占星術の面白いところです。ところが、本書には未来予知の方法は一つも載っていません。ソーラーアーク法やトランジット法なら簡単ですから、本書で紹介してみても良かったのではないかと思います。
本書の基本的スタンスは、表を見て各天体の位置を確認し、後は太陽だけのときと同じように「火星がおうし座の人は?」という記述を読んでいくものです。しかしその記述とても、一言二言で終わっている場合が多くて残念です。しかも本書の命綱ともいえる表ですら、間違っている部分がありました。
マンガは各天体の意味をしっかり表現できていると思いますが、それならば十二星座の意味やホロスコープの作成法もマンガで説明してほしかったと思います。
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