結婚線の手相占い

永久の哲学〈1〉ピュタゴラスの黄金詩

OSHO



定価： ￥ 2,520

販売価格： ￥ 2,520

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おすすめ度：

発売日： 2004-09

発売元： 市民出版社

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初めて
ＯＳＨＯの本を読みましたが、随分と読みやすい印象を受けました。

書店に並ぶＯＳＨＯの本は難解に思え、今までとっつきにくいと感じていたのですが、

この本を読んでみたら、とても詩的で流れるようなリズムの文章であり、感覚的に読めます。

（もちろん論理的思考も必要だと思います）

翻訳者も良かったのかもしれません。



数学者、哲学者、神秘家であるピュタゴラスの話も面白いですし、本来の哲学の概念と、

いま現在のいわゆる哲学と呼ばれるものの違いなど、とても納得です。



素敵な本は、読んでいる時間、音楽が流れているようです。

（これは単に私の好みですが。詩的で論理的で哲学的なものが。。）



そのほかのＯＳＨＯの本も読んでみたいと思っています。



そして、続編がいま翻訳途中だそうですが、発売されるのが楽しみです。





必読の書
以前英文のを読んだときも深い感銘を受けましたが、この翻訳は非常に良くできていると思います。私が「１００年数秘の本」の書いたときに、多くの洞察を与えてくれた一冊です。当時、西洋の神秘主義に対する疑問が数多くあり、いろんな本を探し回りました。ピュタゴラスとはいったいどういう人物なのか？　ミステリースクールとは何だったのか？　そしてタロットなど西洋の神秘の道具を体系付けたのはいったいどんな人たちだったのか？　長年の疑問に対する「深い理解」をもたらしてくれたのがこの本でした。西洋神秘主義の探求に興味のある方には特にお勧めします。
第二部も心待ちにしています。