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古事記の暗号―神話が語る科学の夜明け

古事記の暗号―神話が語る科学の夜明け

藤村 由加

古事記の暗号―神話が語る科学の夜明け

定価: ¥ 540

販売価格:

人気ランキング: 87778位

おすすめ度:

発売日: 2002-04

発売元: 新潮社

発送可能時期:



この知を使いこなせるのなら楽しいだろうな
易に疎い私としては、ちょっと難しかったけど、新しい世界を垣間見たようで面白かった。

読書量の多い友人3人に勧めたところ、次のような感想を得ました。

A氏「面白いな。この本が好きならQEDシリーズを読んでみるといいよ」

B氏「一ヶ月、読んでみたけど、意味が分からなかった」

C氏「この本の通りに考えたら、この本にない他の日本の童話や伝統的な慣習も、明確に説明できるんだよ!すげぇな!」

科学的とはいえないけれど。物語としての傑作
この本は書店でふと目についた本です。

 ぺらぺらめくると、易のことがかいてありました。易と古事記とどう関係あるのだろう。すぐにレジに行って購入しました。

 読み進めるうちに、古事記を作成した人もすごいし、易をその時代にきっちりと日本に伝えた人もすごいなあ。と感心、感嘆。

 これを読み取った作者たち。

 もっとすごいなあ。

 すごさを感じる最近のマイヒット本です

エセ科学はいけない
署名やカバーからかなり期待して読み始めたのだが、内容には失望させられた。古代科学と位置づける易を、古事記の記述に当てはめていくのだが、無理な解釈やこじつけが多すぎる。ほんの思いつきから断定していく論法は、トンデモ本に近いものがある。
たしかに易は古代において最先端の科学であったろう。しかし、それで古事記の世界が読み解けると考えるのは、いくらなんでも甘すぎる。トンデモ本によく見られるエセ科学のような論法は、真面目な読者を裏切るものである。

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