結婚線の手相占い

細木数子 地獄への道

細木数子被害者の会



定価： ￥ 1,200

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人気ランキング： 75852位

おすすめ度：

発売日： 2005-01

発売元： 鹿砦社

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うーん…
この本を読んで見ての感想は…正直、冷静に内容を見る限り、著者の文章は稚拙な気がするし、何だか個人的で余計な愚痴も含まれていた感もあるので、あまり共感出来る本ではありませんでした。 あと、内容の割に値段が高いのもマイナス。著者の名前が直接タイトルにないのも気にかかる(著者の名前は本当に一番後ろに目立たなく、チョコンと載っている)
細木氏をとくに援護する訳でも無いが、この本は何となく支持出来ない。
最終に…個人的には一番ショッキングだった内容はヌード写真。これは別に載せなくても良かったのでは(汗); ?
という訳で、星2つ

所詮、消えて行くでしょう・・・
10数年前に宜保さんが流行ったころにはTVには出ていなかったし．宜保さんも亡くなって、タイミングが良かったのでしょう．当方は、大殺界に引っ越しも転職、結婚も海外旅行もしてしまいました。でも何の事件もなく、10数年、幸せ？に暮らしとります．

細木氏よ！　ほどほどに・・・
細木氏は優秀なるビジネスウーマンである。

しかし人格が素晴らしいとは限らない。

私個人は傲慢な氏が大嫌いである。

（これこそ細木氏の狙うところだが・・・）



相談者は楽になりたくて来ているのに、むしろ痛罵され落ち込んで帰るような

鑑定スタイルはどうかと思う。

所詮は、占いなのである。あたるも八卦、あたらぬも八卦なのである。



氏が持てはやされる理由は、ズバリ物を言い、自信を持って断言できる強さにあると思う。

言っている内容は、謙虚であれ、先祖供養は大切、マナーを守れ、人生におけるタイミングの重要性と、特に目新しいものはないのである。

本書は氏の特殊な生い立ち・経歴が記述されており、氏のスタイルがどのようにして成立したかを推察できる一つの材料ではある（信憑性はどこまであるかは不明）。



しかし氏の「六星占術」は強力なビジネス・ツールである。

これを手に入れた経緯も本書にはある。

占いは固執すると危険である。自分の生き方を限定してしまう。今日は西に行くとダメ、今年から大殺界だ、結婚はダメ、出産もダメ。

別に大殺界に結婚・出産した人でも幸せな人はいくらでもいる。

失敗事例ばかりに目を向ければ恐ろしいことだ。

例えば、柔ちゃん（谷亮子さん）は、見事に氏の金メダルはダメ予言を、ひっくり返し金メダルを取った。

とらわれすぎれば、むしろマイナスです。