結婚線の手相占い

占いをどこまで信じていますか?―あなたの意識で運命は変えられる

浅見 帆帆子



定価： ￥ 1,365

販売価格： ￥ 1,365

人気ランキング： 41583位

おすすめ度：

発売日： 2007-04

発売元： 幻冬舎

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うーん
帆帆子さんの本はとてもすきでしたが、これと、その前にでた本から、ぴんとこなくなりました。 ただだらだら書いてあるような印象。 とくに残るものもなく、表紙もちょっと、、 すてきとかかわいいと言い難いですね。

占いや神秘主義にはまりがちの人にはいい本です
浅見さんの本は好きでもう４冊目です。



個人的には、最初のほうの著作で十分満足していたのですが、気が向いて久しぶりに

こちらを購入してみました。



浅見さんも占いがおすきだったのねぇ、というかんじで、ご自身の体験談を書かれています。

占いが好きな人には、共感できる部分があるとおもいます。



同感、同感、というのは、対人関係では常識的なことなのですが、言葉使いの汚い人、

言語道断にお説教をする人、他人の痛いところをえぐるような態度を平気でとる人は、

断じて避けるようにする、できれば敬遠させていただくことにしています。

占い師も人間ですから、そう相手に力をあたえず、頼り切らずに、自分あっての占い利用に

ついてどう考えたらいいか、こういうことをとても丁寧に書かれています。



私自身、いろいろな国で質がよい（人間的にとても好感がもてるし、能力もある）とおも

われる方にみてもらったりしましたが、過去、現在はぴたりといいあてていても、未来の

詳細については全部、外れています。

私は、これは自分が聞くことによって「はずした」のだというふうに最近思っています。

占いというのは、自分の想念や姿勢を上回るものではないということだと思いました。



占いを否定しきれない部分、かといって・・・の部分を、善意の立場から説明しよう

とした本ではないかと思います。



ただ、ちょっと繰り返しが多かったかもしれません。

頁数を少なくして、もっとすっきりしていれば・・・と思います。

浅見さんはよいメッセージを伝えようとしていると思うので、むしろ、編集者の方に

次回作での更なるご尽力をお願いしたいと思います。





何がいいたいのかよく分からない・・
「占い」というテーマだけでこんなに厚い本を書いてしまうこと自体帆帆子さんが「占い」に執着している証拠だと思う。帆帆子さんの「絶対運がいい」系の本を読んで感銘を受けた人（私も含む）はそこまで占いに依存した生活は送ってないと思う。この本の中で占いよりは意識が運命を作り出すと書いてある反面この人生でおこることはほとんど決まっている、と書いてあったり・・・因みに私はこの世で起こることはほとんど決まってると思ってます。だからこそ先のことを心配せず今を精一杯生きようと思うし。帆帆子さんが占いにここまでこだわってるのは結局将来の幸せに対する執着が強すぎることの裏返しだと感じました。帆帆子さんはソフトファニッシングの技術を極めた上でこういう幸せ系の本を書いた方が説得力やカリスマ性が増すと思う。このままでは中途半端なエッセイストの位置づけになってしまいそうだから。